ものはためし

何事も実際にやってみなければわからない。いろんな物事をとにかく試します。

あのTRPGはいま? シャドウランの現在

   

にわかにTRPG熱が再燃している今日このごろ。

前回のD&Dにつづいて、今回は「シャドウラン」について調べてみました。

シャドウラン (Shadowrun) はアメリカ合衆国のアナログゲーム・レーベル、FASAコーポレーションが1989年に発表したテーブルトークRPGシステムの1つ。「古代の魔法が蘇った近未来SF世界」を舞台にしたゲームで、サイバーパンクとファンタジー双方のジャンルを融合させた背景世界を持つ。シェアード・ワールド化され、アメリカでは数多くの小説やゲームが作られている。また、日本でも断続的にその一部が展開されている。

引用: Wikipedia「シャドウラン」より

サイバーパンクが大好きなわたしにとってはドストライク。

さらにゲームシステムがウォー・シミュレーションゲームなみにバリバリの戦闘重視だったのも、わたしの好みに合いました。

ただそれがゆえに、日本では一部のコアなファンにだけ受け入れられて、主流とはならず。

嗚呼、わたしが好きになったものは消えていく法則。

そんなシャドウランがいまどうなっているかというと……

師匠、お元気でなによりです!!

版元は転々としているようですけど、いまもなおサプリメントやシナリオ集なんかが数カ月おきに発売されているようです。

ちなみに現在の版元は Catalyst Game Labs 社。

shadowrun_website

フォーラムなんか見るとすごくにぎわっていて、ファンに愛されているんだなあ、となんだかこっちまでうれしくなる。

日本でもこつこつと展開されていた

2007年に新紀元社から第4版のルールブックが発売され、それからも断続的にサプリメントやリプレイが発売されています。

さらには最新第5版の翻訳展開が決定!……とあったのが昨年9月発売の「Roll&Roll」誌上でのことで、それからどうなっているのやら。

翻訳をなされている朱鷺田祐介氏のブログでは、

現在翻訳中です。もう少しだけお待ち下さい。

引用: 黒い森の祠「謹賀新年」より

とあるので、動いていることは動いているのでしょうけど……

 

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