ものはためし

何事も実際にやってみなければわからない。いろんな物事をとにかく試します。

年末年始に小さい子供とアナログゲームを遊ぶ

      2015/12/29

今年の年末年始は10連休となりましたが、大掃除は12月に入ってから少しずつ小分けして行っているので残りはそんなにかかりませんし、歳末価格で費用がかさむわ寒いわでそうそう外出もしないので、家で家族と過ごす時間が多くなります。

みんなでAmazonプライムのビデオを観るのも良いんですけど、そればっかりだとさすがにビデオを観るという行為に飽きちゃうので、アナログゲームでもして盛り上がろうかと思います。

私はかなり昔からアナログゲームが好きでして、それこそ小さい頃は「絶叫! おばけ屋敷ゲーム」だったり「ドンジャラ」にハマりました。
大きくなってからも「ディプロマシー」や「カタン」にハマりましたね。

昔はアナログゲームを扱っている店が少なくて、街のオモチャ屋に売っているものといえば「人生ゲーム」だとかオセロといったものばかりでした。

輸入ゲームを扱っている数少ないお店のホビット(今はなくなっちゃいましたが大阪では知る人ぞ知るホビーショップ)へ、電車に乗って買いに行ったり。
それでも欲しいゲームが置いていなかったので取り寄せてもらったり。
東京へ遊びにいった時にメビウス(アナログゲーム好きで知らない人はいないゲームショップ。昔はクリーニング屋さんの中で営業されていました)で、一緒に行った友だちと手分けして大量に買い込んだこともありました。

そんな時代からすると、今はインターネットで簡単に買えるので、良い世の中になったものです。(しみじみ)

小さな子供もハマる「ドブル」はオススメ!

前置きが長くなりましたが、だから子供たちとアナログゲームで遊びたかったんです。

今年、下の子供が5歳になったので、ようやくアナログゲームの洗礼を受けさせられると思って、小さい子供でも楽しめるゲームをいろいろ物色してまず選んだのが「ドブル」です。

中身は55枚のカードで、カードには8種類のイラストが描かれています。そして手持ちのカードにあるイラストの中から、他のカードと同じイラストを探す、という行為を軸に、カードを集めたり押し付けあったりといった5種類の遊び方が提案されています。

ルールはとても単純で、ゲームの推奨年齢は6歳以上となっていますが、5歳の息子でも十分に理解できました。
論理的な思考力というより、知覚力・判断力が問われるゲームで、まあ小難しいこと抜きで単純に盛り上がれるパーティーゲームですね。

子供たちも気に入ってくれたようで、また遊びたいと言っています。

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