「WASD keyboards」で買ったカスタムメイドのキーボードが控えめに言って最高だった件
「WASD keyboards」という、オンラインでカスタムメイドのキーボードを販売しているサイトがあります。
まあ、サイトについての細かい説明はスタパ齋藤さんの「スタパトロニクスMobile」でも読んでいただくとして、実際に購入して手に入れたキーボードを見ていきます。
自分史上最高のキーボードを手に入れた! かも!
再び「WASD Keyboards」でカスタムキーボード購入
(上記ともにリンク先は「スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」」)
キーの色は、注文する際のシミュレーターで表示されているより淡く落ち着いた色合い。
もっと洋モノっぽいクッキリハッキリした色かと思っていたので、これは好印象。
ただ、キーの刻印がなんか安っぽいんですよね。
UVコーディングらしいんですが、見た感じプラモデルのデカールみたい。しばらく使ってるとはがれてきそう。
あと残念なのが、キーの裏側に、切り離したようなあとがあること。
触っても凹凸はありませんし、裏側なので普段はまったく見えないんですけど、なんかね。
心地よい打ち心地
打鍵感について、最初はフニャフニャしているなあという印象でしたけど、使っているうちに気にならなくなりましたね。いやむしろ気持ちいい。
スイッチを Cherry MX の静音赤軸(Silent RED)にして、青スペーサーをつけているので、キーがとても軽くて音も静か。
カタカタカタカタと小気味よいリズムでタイプすることができています。
これを使う前は HHKB Professional 2 (type-Sではない)を使用していたのですが、けっこうガシガシ打ち込まないといけませんし、音も大きいんですよね。
注文から届くまでは2週間程度
カスタムメイドだし、海外からの配送だし、実物が手に入るまでかなり時間がかかるんじゃないかな、と不安だったんですけど、完全に杞憂でした。
9月29日に注文して、発送の連絡が届いたのは10月5日(現地時間4日)、手元に届いたのは10月10日と2週間かかっていません。
発送の連絡メールに到着予想日が「10月10日」とあったんですけど、どうせ遅れるんだろ、と思っていたらピッタリその日に届いて驚きました。
発送されてから届くまでは、メールにある番号(リンク)から、荷物がいまどこにあるのかを追跡することができました。
けっこう細かく情報が更新されていて、その点でも安心感がありましたね。
注文するときに配送方法は「UPS – Worldwide Express Saver」を選択しています。
日本について税関を通過してからは、ヤマト運輸が担当しているようですね。
払った金額は3万円弱
これまでに買ったキーボードの中で、一番高くつきました。
ベースの価格が145ドルで、スイッチを Cherry MX 静音赤軸に変更して+15ドル、青スペーサーをつけて+25ドル、配送料が56.25ドル、合計241.25ドル。
購入時点の日本円で28,415円でした……
まあ仕事道具ですし、これで作業効率が上がるなら安いものなんですけどね。