最近公開された予告編いろいろ:X-MEN、ターザン、ベン・ハーなどなど
今週もいろんな映画の予告編が公開されました。いっぱいあるなかで、わたしが個人的に気になったものを紹介していきます。
X-MEN:アポカリプス
これははずせませんね。日本でも8月に公開される「X-MEN:アポカリプス」の新しい予告編が公開されています。今回の予告編では、前のものと比べて黙示録の四騎士が写っている時間が多い。その中でも、オリヴィア・マンが演じているサイロックがエロかっこいい。
THE LEGEND OF TARZAN
あの「ターザン」を実写で映画化したのがこの「THE LEGEND OF TARZAN」。日本でも公開されるようですけど詳細は分からないですね。映像をみるとなかなかの迫力なんですが、それだけになりそうな気もします。それにしてもターザンを演じているアレクサンダー・スカルスガルドの肉体美がすごい。
Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children
日本でも人気があるティム・バートン監督の最新作。日本語のタイトルは『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』になるのかな。アメリカで売れているヤングアダルト小説の映画化だそうで。おそらくは日本でも公開されるでしょうけど、まだ情報はありません。ティム・バートンといえば盟友のジョニー・デップですけど、この映画には出てないようですね。
Central Intelligence
ザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソンの最新作。CIAのスパイに扮したアクション・コメディだそうです。共演はケヴィン・ハート。予告編を見るかぎり、それなりに楽しめそうな映画ではあるんですが、日本公開はどうだろうな。
SAUSAGE PARTY
うげー!なんだこれ!ソーセージが主人公だと!? 顔や手足がついた食べ物たちが人間に食べられないうちに逃げ出す、といったストーリーはもうどうでもいいんだ。それよりなんだよ!このキャラクターたちは!まったくかわいくない……ヒロインなんてパンで縦に上から下まで線が入ってるんだよ!そしてジャガイモ……目ってその目じゃないだろ。キモい……日本公開はまずないと思われます、はい。
ベン・ハー
あの『ベン・ハー』のリメイクです。というより元が小説なので5度目の映画化というべきか。1959年に制作されたものはアカデミー賞史上最多の11部門を受賞している名作。とはいっても、昔の映画を見ている人はもはや少ないのかもしれませんけど。
Papa: Hemingway In Cuba
https://youtu.be/lPnTrjYUXvY
ヘミングウェイ好きなわたしが気になった映画がこれ。キューバ革命のころのヘミングウェイを扱った映画で、実話にもとづいているそうな。ヘミングウェイに送った手紙をきっかけとしてキューバに招かれる記者を、ジョヴァンニ・リビシが演じています。