Mac で人気のデザインソフト Affinity が Windows にやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!
「Affinity Designer」と「Affinity Photo」のWindows版がついに登場します!
どちらもデザイナー向けのソフトウェアで、アドビでいえば Affinity Designer は Adobe Illustrator にあたり、Affinity Photo は Adobe Photoshop にあたるもの。いずれも評価が高くて、Affinity Designer は 2015年の「APPLE DESIGN AWARD」を受賞、Affinity Photo は「App of The Year 2015」に輝いています。
なにより素晴らしいのは、どちらのアプリも価格が安いこと。それぞれ6,000円。しかも買い切りだからアドビのように毎月お金を払う必要はありません。趣味でデザインしたい人にはとてもありがたい。
でもMac OSX版しかなかったんですよね。だからWindowsユーザーは指をくわえて見ているしかありませんでした……そう、これまでは!
昨日、ふたつのアプリのWindows版が開発中であるということが正式にアナウンスされました。
ブログやプレスリリースによると、Windows版にはMac版と同じ機能があるとのこと。さらにはMac版でつくったファイルをWindows版でも扱えるということなので、環境が変わったり複数人でコラボレーションするときでも安心ですね。
ただそうなるとMac版のユーザーにとっては、サポートだったり新機能の開発がおろそかになるんじゃないかと心配になってきます。しかしご安心を。Windows版の開発はMac版とまったく別のチームが行っているそうです。だからMac版の開発も平行して進んでいきます。まあ逆にWindowsユーザーからすればそこがちょっと不安ではありますが。
Windows版の価格はまだ決まっていませんが、Mac版と同等の金額を維持するとのこと。昨年末には日本語対応もしましたし、これは日本でも普及するかもしれませんね。
ちなみに、Affinity Photo がどんなソフトかすぐにわかるプロモーション動画はこちら。
そして Affinity Designer のプロモーション動画。
SOURCE: Affinity is coming to Windows